おはようございます。
ゴールドエッセンスの気ままなブログへようこそ。管理人のMOUです。
今日は、心身症のお話をしようと思います。
心身症って聞いたことありますか?
心身症
心身症とは、心理社会的ストレスが原因となって発症したり症状が悪化したりする体の病気の総称です。同じく心理社会的ストレスによって発症する神経症、うつ病などの精神疾患とは異なり、ストレスに応じて体に明らかな器質的または機能的異常が現れる病態をいいます。
心身症では心理社会的ストレスが重要な要因となるため、心理社会的ストレスを感じやすい生活習慣や行動様式のほか、性格や考え方のクセなどによって発症するリスクが高くなります。
例えば、交通事故で骨折した時の痛み
これも心身症に分類されます。
骨折して痛みがあると、「この痛みはいつまで続くの」「治らなかったらどうしよう」「仕事に復帰できるかな」と不安になりますよね?あるいは、骨折して初めて入院生活を送る場合には、環境の違いを意識的にも無意識的にも感じて、不安になりますよね?
これが心理社会的ストレスです。そして、このストレスが多かれ少なかれ、痛みというものへ影響するわけです。
このように考えると、多くの状態や疾患が心身症であると捉えることができます。
更年期障害も、頭痛も、腰痛も。。。
こころ、と、からだ、は切っても切り離せないものであって、相互に影響を及ぼし合っています。
このあたりを考えた上で、自分にふりかかる痛みや変化を捉えることができて、さらに対処することができると、人生を、もっと楽しく、気楽に、明るく、肩の力を抜いて、過ごすことができるようになるかもしれません。
本日も最後までお読みくださってありがとうございました。今日という一日が皆様にとって素敵な一日となりますように!
アロハ!!