糖質過多の状態は心身のパフォーマンスを落とす

 

おはようございます。ゴールドエッセンスの気ままなブログヘようこそ。

管理人のMOUです。

 

先日お話した通り、管理人MOUは旅行に行って、好き勝手暴飲暴食をしてきました。

普段運動して、食事も節制しているので、好き勝手できたことで一時的に心が満たされましたよ。

一方で、今日は、その時に起こった心身の変化についてお話します。

 

結論から言うと、

糖質過多の状態は心身のパフォーマンスを落とす

ってことがよくわかりました。

 

それでは本題にいってみましょう。

 

現代人の食生活において、糖質は切っても切れない存在です。白米、パン、パスタ、スイーツ――どれも手軽に摂れるエネルギー源として重宝されています。しかし、糖質を過剰に摂取してしまうと、私たちの体と心のパフォーマンスに悪影響を及ぼす可能性があるのです。

 

1. 血糖値の乱高下が集中力を削ぐ

糖質を摂取すると血糖値が急上昇し、それに対応するためにインスリンが分泌されます。これが繰り返されると、血糖値の急上昇と急降下を引き起こし、「血糖値スパイク」と呼ばれる状態に。
この急激な変化が、以下のような不調を引き起こします:

  • 急な眠気やだるさ
  • 頭がぼーっとする
  • イライラや不安感の増加
  • 集中力や判断力の低下

特に、昼食後に眠くなる「食後の眠気」は、糖質の過剰摂取による典型的な症状です。これは、脳のエネルギー供給が一時的に不安定になることに起因します。

2. インスリン抵抗性と慢性疲労

糖質の多い食生活が続くと、インスリンの効きが悪くなる「インスリン抵抗性」が進行し、体はエネルギーをうまく活用できなくなります。この状態になると、たとえ食事から十分なエネルギーを摂っていても、慢性的な疲労感に悩まされることに。

さらに、エネルギーが不足していると錯覚した体は、より多くの糖質を欲しがるようになり、悪循環が生まれてしまいます。

3. メンタルヘルスへの影響

最近の研究では、糖質の過剰摂取がうつ症状や不安障害と関係している可能性も示唆されています。血糖値の乱れが神経伝達物質(セロトニンやドーパミンなど)に影響を与え、気分の不安定さや意欲の低下を招くこともあります。

 

 

管理人MOUもまさに、眠気、だるさ、集中力の低下を感じましたよ。しかも、暴飲暴食をして、心身がクリアになるのに、3日ほどはかかりました。

 

たまに心を解放するために暴飲暴食(チートデイ)を設けるのはいいと思いますが、知らず知らずにこれが日常になっている場合には、そしていつも眠い、きつい、だるいと感じている場合には、飲食の習慣を改めるとよいかもしれませんね。

 

本日も最後までお読みくださってありがとうございました。

今日という一日が皆様にとって素敵な一日となりますように!

アロハ!!