おはようございます。
ゴールドエッセンスの気ままなブログへようこそ。管理人のMOUです。
今日は、キャパシティ、コンフォートゾーンのお話となります。
コンフォートゾーンの外で(ストレッチゾーンやパニックゾーン)でいつも生活していると、そりゃストレスも溜まるし疲弊してしまいますよね。キャパシティを広げて、コンフォートゾーンの中で仕事をするのが、もっとも気楽に楽しく過ごせる方法だと思います。
キャパシティ(capacity)
自分が「受け止められる力」や「処理できる能力」。精神的、身体的、時間的、認知的な「余裕」や「器」。
コンフォートゾーン(comfort zone)
心理的に安心・安全だと感じられる行動や思考の範囲のことです。ここにいると、ストレスが少なく、リスクも低く、失敗の可能性もあまり感じません。コンフォートゾーンの外にストレッチゾーン(学習ゾーン)、パニックゾーン(危険ゾーン)があります。ストレッチゾーンは怖いけど無理ではない領域で、成長に必要なのはこのストレッチゾーンとなります。
【コンフォートゾーンを出ると、キャパシティが試される】
新しい挑戦や環境に出ると、不確実性やストレスが増えるため、どれだけのプレッシャーに耐えられるかは自分のキャパシティにかかっています。
【キャパシティが高まると、コンフォートゾーンも広がる】
一度不安だったことが「できる」「慣れた」状態になると、それが新しいコンフォートゾーンになります。つまり、コンフォートゾーンが広がる=安心できる行動範囲が広がることとなります。
【キャパシティを広げるには】
①少しだけ不快なことに挑戦する&習慣化
コンフォートゾーンの外にストレッチゾーンがあります。このストレッチゾーンで、無理しすぎないけど、ちょっと不安になることをあえてやることが大切です。最初は違和感があるのが普通ですが、何度も繰り返すと、脳が「これは安全だ」と認識し、コンフォートゾーンに取り込まれることにつながります。そして少しずつ習慣化していくことが大切です。
②マインドセットの転換(成長マインドセット)
失敗=成長の機会と考えて、何かに挑戦するたびに「自分は今、ゾーンを広げている」と意識する。
③フィードバックを受け取る
自分ひとりでは気づけない「成長の壁」があるため、信頼できる人に「どう見えてるか」「どこを伸ばせそうか」を聞くことも大切です。
④内面と向き合う時間を持つ
瞑想、ジャーナリング、散歩など。自分がなぜその挑戦を「怖い」と感じるのか、どんな価値観が働いているのかを内省する。
コンフォートゾーンのなかで生活できたら、毎日楽しく過ごせそうですね。
本日も最後までお読みくださってありがとうございました。今日という一日が皆様なとって素敵な一日となりますように!
アロハ!!