昔ながらの銭湯はいい

  

おはようございます。ゴールドエッセンスの気ままなブログへようこそ。管理人のMOUです。

 

近所にある、銭湯にいってきました。

入浴料400円。

番台さんがいて男女に分かれているお風呂。ほんとにむかーしながらの銭湯です。

 

管理人MOUが住む地域にはそんな銭湯がちらほらあったんですが、時代の流れをうけて、だんだんと閉店していっています。

 

閉店してから、あーあそこの銭湯行っておけばよかったなーと思うことがあったので、今回は閉店してしまう前に!!近所のとある銭湯に行ってきました。

 

入り口を入り、すぐに脱衣所。

脱衣所には、木の扉がついた棚がマス目状に配置されていれて、パチンと金属のプレートを差し込むとロックがかかるようになっています、

その下側には扉がない棚があって、常連さんのであろう銭湯用具が置かれています。名前付き。とてもいい。こういうの好きです。

体重計は学校にあるような、大きなアナログのもの。

 

1410オープンで、入ったのは1530。すでに3人(たぶん常連さん)が身体を洗ったり湯船に使っていました。

湯船は全部で4つ。真ん中に楕円形の湯船、奥側には、向かって右から薬湯みたいな湯船、水風呂、電気風呂がありました。

 

浴室のまわりには10箇所ほど蛇口があります。入り口にある、椅子と洗面器をとって、どこかの蛇口に座る感じです。蛇口は、回すタイプじゃなくって、押すタイプ!!

 

赤のお湯が出る蛇口と、青の水が出る蛇口があって、自分でお湯と水を混ぜて洗面器に注いで適温にする。もちろんシャワーはないです(形状はありますが、水がちょろちょろしか出なかった)。

 

最近は、温度設定をしたら勝手にその温度のお湯が出てくるから、こうやって自分で水とお湯を混ぜて適温を作るのは、けっこう面倒。そしてシャワーに慣れている自分にとって、洗面器にお湯を溜めてそれを身体や頭にかけるってこともレアな経験。そして身体や頭の泡を流すためには、お湯を溜めるのを何度も繰り返す必要がある。とても面倒い、シャワーの便利さを改めて実感。

でもそれもいい経験。

 

いつか、この銭湯も閉店するときがくるだろうし、世の中の昔ながらの古い銭湯はなくなって、スーパー銭湯だけになる時代はやってくる。

だから、こういう経験もいつかできなくなるんだろうなー

そう思うと、とても感慨深い。

いろんな経験をするって大切。

 

これからもこういう経験に、体験にお金を使っていきたいなーと思った管理人MOUでした。

 

本日も最後までお読みくださってありがとうございました。今日という一日が皆様にとって素敵な一日となりますように!

アロハ!!