思いをつたえると少しは相手は変わる、反対に伝えないと何も変わらない

おはようございます。ゴールドエッセンスの気ままなブログへようこそ。

管理人のMOUです。

思いを伝えると少しは相手は変わる、反対に伝えないと何も変わらない

今日はそんなお話です。

会社で働いていると、

①自分の仕事が100

②誰にも割り振られていない仕事が20

③誰かが休みの時にお互いにフォローする仕事が40

こんな感じで仕事って成り立っていると思うんです。

もちろん、①について、仕事を120持っている人もいれば、80しか持っていない人もいますよね。ここの数値についても人によって本当にまちまちではありますが、今日はとりあえず100ということで話をすすめますね。

そして、②、③は、おのおのの気づきと行動、つまりは利他性で成り立っているわけです。だから、②、③についても、たくさんフォローする人もいればしない人もいるんですよね。

今日はこっち側の、②、③についてのお話です。

これの①との違いは何かというと、

•そもそもその仕事があることに気がついているかどうか

•それを自分もやらなきゃと思えているかどうか、

という視点になります。

結論、この二つの視点を持てていない場合は、②、③の仕事を自分もやらなきゃという発想に辿りつかないわけです。

だから、

その仕事があるっていうことにそもそも気がついていない時には、まずはその仕事があるってことを伝えて気がついてもらう必要があります。

その仕事を自分もやらなきゃと思えていない場合には、やる必要があることを認識してもらう必要があります。

そうしないと、②、③を自分もしようという意識に変換されないんですよね。

そして、残念ですが、およその傾向として、①自分の仕事をたくさん持っている人ほど、②、③もたくさん請け負っている人が多いと思います(管理人MOUの周りではそうです)。たぶん、①をたくさん請け負っている人の方が、いろんなところにアンテナを張って気がつく、気がきくからなんだと思います。

おそらく、どこの会社でもそうじゃないでしょうか?だから、気がつく、優秀な人ほど仕事をたくさん請け負っているっていう構図が出来上がってしまうんだと思います。

これを根本的に解決するには、この②、③に気がついていない人たちに、いかに気づきを与えて行動に起こしてもらうかが鍵だと思います。

そう、それがつまり、今日のテーマの、

思いを伝えると少しは相手は変わる、反対に伝えないと何も変わらない

です。

もちろん、それを伝えても1ミリも変わらない人もいるかもしれません。とても残念ですが、世の中にはそんな人も存在すると思います。けれど、思いを伝えて、50%の人が少しでも変わったら、会社での仕事の負担の割合は少し柔和されると思うんです。

②、③があることにそもそも気がついてフォローしている人からしてみたら、いや、自分で気づけよ!って話ですし、それがあるってことを伝えるのも面倒だったり、場合によっては伝えたくない相手に伝えることになるかもしれません。

けれど、それをしないと先に進めないこともある。これが管理人MOUの今の考えです。

職場が、世の中が良くなっていくためには、利他性がキーワードになると思います。

その利他性をおのおのが持つためには、そもそもの気づきが必要です。

その気づきを促すためにも、管理人MOUはもう少し職場でもがいてみようかな、と思っています。

本日も最後までお読みくださってありがとうございました。今日という一日が皆様にとって素敵な一日となりますように!アロハ!!