おはようございます。ゴールドエッセンスの気ままなブログへようこそ。管理人のMOUです。
梅雨ですね。
ジメジメしてたり、急に雨が降ったり。
外勤にとっては、あまり好ましくない時期です。
一方で、梅雨は自然が綺麗な時期でもあるなーとも思います。
緑みどりした山。
もくもく綺麗な雲がある空。
花も綺麗。野菜もぐんぐん育つ。
さて、管理人MOUの住む地域は山が多いです。
なにげなく山をみていると、山から煙のようなものが立ち上ったり、あるいは山の上に雲みたいなモヤみたいなものがかかっていることがあります。
なんだろう?どうしてできるんだろう?
そもそも、
くもってなんでできるんだっけ?
山の上の煙みたいなのはもやだっけ?
雨ってどうやったらふるんだっけ?
今日はそんな疑問についてのお話です。
【雲ができるしくみ】
① 空気には水蒸気がふくまれている
空気中には目に見えない「水蒸気(水の気体)」がふくまれています。
② 空気が冷えると、水蒸気が水にもどる。
空気が上にのぼると、気圧が下がって冷えていきます。冷えると、水蒸気が小さな「水のつぶ」や「氷のつぶ」に変わります(これを**凝結(ぎょうけつ)**といいます)。
③ 水や氷のつぶが集まって雲になる
小さなつぶがたくさん空にうかんでいるのが「雲」です。
【雨になるしくみ】
① 雲の中で水のつぶがどんどん大きくなる
雲の中でつぶ同士がぶつかって大きくなると、空にうかんでいられなくなります。
② 落ちてくる=雨になる
重くなった水のつぶは落ちてきて「雨」として地面にふります。
【山にうかぶ「もや(霧)」のしくみ】
①空気が冷えると、水蒸気が水に変わる(=霧になる)
空気中にはいつも水蒸気(目に見えない水の気体)がふくまれています。この水蒸気が、山の上や谷間で冷やされると、水に変わって「細かい水のつぶ」になります。それが**もや(=霧)**なんです!
【なんで雲やモヤは白いの?】
太陽の光は「白」に見えるけど、実は、赤・青・緑など、いろんな色の光(=光の波)がまざったものです。雲やもやは、小さな水滴(すいてき)や氷の粒のあつまり。光が水のつぶに当たると「全方向に散らばる(散乱)」。水のつぶに光が当たると、全部の色の光がいろんな方向に反射(=散乱)されます。つまり、青だけでもなく赤だけでもなく、全部まざって「白」になる、というわけです。
本日も最後までお読みくださってありがとうございました。
今日という一日が皆様にとって素敵な一日となりますように!
アロハ!!