話が通じない人、話を覚えてすらいない人について

おはようございます。ゴールドエッセンスの気ままなブログへようこそ。

管理人のMOUです。

 

今日は、

話が通じない人、話を覚えてすらいない人

についてのお話です。

管理人MOUの職場には、このような人がちらほらいます。年齢は50歳代、男性の方が多いです。仕事をする上で結構困ります。。。

 

じゃあ、歳をとると話が通じなくなるのか?

話を忘れてしまうのか?

 

結論から言うと、これは、加齢による影響だけではないようです。

 

    加齢によって落ちやすい認知機能

    • 処理速度の低下:情報を素早く理解・反応する力は、30代から少しずつ落ち始めます。
    • ワーキングメモリの低下:会話中に複数の情報を同時に保持・操作する力が弱くなります。
    • 注意の分散:集中力が続きにくく、話の細部を聞き逃す可能性が高くなります。

    逆に、加齢によって伸びる/維持されやすい面

    • 語彙力や一般知識:長年の経験から豊富な知識を持っている人が多いです。
    • 感情のコントロール対人理解:年齢とともに成熟していくことも。

    仕事で話が通じない人、話を覚えてすらいない人について

    これは単に相手の年齢の問題ではない可能性が高いようです。以下のような背景も考えられます。

    1. マルチタスク・情報過多

    • 現代の職場は、複数のタスク・通知・チャットなどが絶えず流れてきます。
    • これにより、「話を聞いていたのに覚えていない」「そもそも頭に入っていない」が起こりやすくなります。

    2. 会話の認識のズレ

    • お互いに「共通認識があるはず」と思って話すと、齟齬が起こりやすいです。
    • 年齢差、業務理解、価値観の違いも影響します。

    3. 疲労・ストレス・睡眠不足

    • 特に中高年では体力が落ち、睡眠やストレスの影響で記憶力や集中力が低下しやすいです。

    解決に向けたヒント

    • 書き残す・記録する文化の徹底(口頭だけでなくメモや議事録)
    • 「聞いた/伝えた」ではなく、「確認した」かを重視
    • 定期的な認識のすり合わせ(ミーティングの冒頭に「前回の続きは~でしたね」と共有)

     

     

    できればお互いに歩み寄りたいものですが、話が通じない人、話を覚えてすらいない人にはその認識はなく、まして相手は(管理人MOUにとっては)年上となります。

    結局、管理人MOUが、相手に伝わる工夫をする必要がありそうです。いずれにしても、いろんな工夫をしてスムーズに気楽に仕事をしたいと思う管理人MOUでした。

     

     

    本日も最後までお読みくださってありがとうございました。

    今日という一日が皆様にとって素敵な一日となりますように!

    アロハ!!