自堕落な人

 

おはようございます。

ゴールドエッセンスの気ままなブログへようこそ。管理人のMOUです。

 

昨日は久しぶりに母や兄妹たちと会ってきましたよ。家族全員が揃うことは、年を重ねるとだんだんと少なくなってくるので、こうして集まれるのも貴重な機会です。

 

ところで、管理人MOUの母は膝が悪く、先日変形性膝関節症と診断を受けました。その際に医師から自宅での運動を指導されたようです。しかし、なかなか運動をしていないようなのです。。。

 

という経過もありまして、今日のテーマは、自堕落な人としました。

 

 

自堕落

自分を律することなく、道徳的・生活的に乱れた状態に身を任せること。

怠けている(努力しない・やるべきことを放置する)、快楽に流されている(酒・ギャンブル・スマホ・ゲームなど)、生活が乱れている(昼夜逆転、食事・睡眠の不規則さ)、自己管理ができない(目標や計画を立てない、立てても守らない)

 

「自堕落な人が努力できない理由」は、いくつかの心理的・環境的な要因が関係しています。ただし、「努力できない=意志が弱い」という単純な話ではなく、深い背景がある場合もあります。主な理由をいくつか紹介します。

 

1. 目的意識・目標があいまい

努力には「なぜそれをやるのか」という明確な理由が必要です。自堕落な状態の人は、未来に希望を持っていなかったり、やりたいことが見つからなかったりして、努力の方向性が見えないまま過ごしていることが多いです。

 

2. 失敗体験や自己肯定感の低さ

「どうせ自分にはできない」といった自己否定の感情があると、努力すること自体に意味を感じなくなります。

 

3. 報酬系の働きが鈍っている

脳のドーパミン系の働きがうまくいっていないと、やる気や達成感が感じられにくくなります。

 

4.環境が悪い

誘惑が多い(スマホ・SNS・ゲーム・快楽的なもの)環境や、周囲が無気力な場合は、自堕落な習慣が強化されやすくなります。

 

5. 小さな習慣の崩壊

生活リズムが崩れていたり、睡眠・食事・運動といった基本的な生活が乱れていると、努力するためのエネルギーや集中力が失われていきます。

 

6. 即時の快楽に負ける構造

努力は長期的な報酬に向かう行動。一方で、自堕落さは「今すぐ気持ちよくなる」ことに流される状態です。人間の脳はもともと即時報酬を優先する傾向があるため、訓練や環境がないとそちらに流されがちです。

 

 

 

「自堕落」は意志が弱いというよりも、「自分を動かす理由や仕組みがうまく作れていない状態」なんです。それを理解すれば、少しずつ抜け出す方法も見つけやすくなります。 

 

 

人間は楽な方に流されやすい生き物だから、

楽<目的意識や効果と感じて初めて行動をおこすのでしょうねー

 

管理人MOUの母にも、運動の目的や効果がその場の楽を上回れるようになって欲しいものです。

 

 

本日も最後までお読みくださってありがとうございました。今日という一日が皆様なとって素敵な一日となりますように!

アロハ!!