心身健康科学と心身相関

 

おはようございます。

ゴールドエッセンスの気ままなブログへようこそ。管理人のMOUです。

 

今日はタイトルの通り、心身健康科学と心身相関についてお話ししたいと思います。

管理人が今年の3月まで学んでいた分野でもあります。

  

心身相関

心身相関(しんしんそうかん)とは、心(精神)と身体が互いに深く影響し合う現象を指します。たとえば、強い不安を感じると動悸が激しくなったり、慢性的なストレスが原因で胃潰瘍や高血圧を引き起こすことがあります。一方で、身体の不調がうつ症状や不安感を引き起こすこともあります。つまり、心と体は分離して存在するものではなく、密接なつながりをもって機能しているというわけです。

 

ストレスと身体疾患

ストレスは交感神経を刺激し、心拍数や血圧の上昇を招きます。長期的に持続すると自律神経のバランスが崩れ、免疫力が低下することで風邪をひきやすくなったり、生活習慣病のリスクが高まることもあります。まさにストレスは万病の元です。

 

心因性の疾患

心因性の頭痛、過敏性腸症候群(IBS)、摂食障害などは、心理的要因が身体症状として現れる代表的な例である。これらは身体に明確な器質的異常が見られないにもかかわらず、本人は強い苦痛を感じる。

 

プラセボ効果

偽薬であるにもかかわらず、「効く」と信じて服用することで実際に症状が軽減することがあります。これは、心理的な信念が生理的反応を引き起こす心身相関の典型例です。

 

 

心身健康科学(しんしんけんこうかがく)

心と体の相互作用を科学的に探求し、人間の健康・幸福・生活の質(QOL)を総合的に向上させることを目的とする学際的な学問領域です。

 

 

管理人MOU自身も、実際に大学や大学院で詳しく勉強するまでは、わかるようでわからないような、、、そんな感じでした。

試験前に緊張するとお腹がいたくなるとか、ドキドキするとかその辺りの理解はありましたが、ストレスで蕁麻疹が出るとか、もっと悪循環すると、ストレスとガンまでも関連があるなんてことは、理解が及んでいませんでした。

 

けれど、関係があるんです!ストレスとガン!

 

こころとからだは切り離せないからこそ、どちらも大切にしないといけないのです。

 

本日も最後までお読みくださってありがとうございました。

今日という一日が皆様にとって素敵な一日となりますように!

アロハ!!