おはようございます。
ゴールドエッセンスの気ままなブログへようこそ。
管理人のMOUです。
今日は、サウナマークと眼振についてのお話をしようと思います。
昨日は、地元に最近できたサウナに行ってきました。
管理人MOUはサウナが好きで時々行くのですが、そこの店舗に行くのは初めてでした。
熱めの温度のサウナ、冷たい温度の水風呂、外気浴もできる、リクライニングチェアもある。
全く混んでおらず(ほぼ貸切)、控えめに言って最上級の最高。
とても素敵な時間を過ごすことができました。
ちなみに昨日は、サウナ→水風呂→外気浴→温泉(およそ25分)を4回繰り返しました。とても心地よく、整ったーーと感じて清々しい気持ちになりました。
さて、ここで本題なのですが、今回のサウナでは、サウナマークと眼振が出現しました。
今までにサウナマークは身体に現れたことがあったのですが、今回初めてサウナ後に眼振が起こりました。
4回目のサイクルで、水風呂の後にリクライニングチェアで外気浴をしている時に気がつきました。身体がフワーと浮き上がる?下がる?感覚があったので(それ自体は心地よい)、自分の指を注視してみると、眼球が勝手に上方に動くことを確認しました(上下の眼振)。身体が段々と冷えてくると徐々に治りました(時間にして5分以内)、具合が悪いわけでもなく、気持ちよーく過ごしたのですが、今回初めて眼振が出現したので、改めてサウナマークと眼振について調べてみました。
サウナマーク
サウナや水風呂を繰り返すことで体に現れる赤い斑点状の現象。「あまみ」とも呼ばれるもので、医学的には「動静脈吻合(AVA)」です。体温調節のために動脈と静脈が直接つながり、血液を効率よく循環させる仕組みです。通常、血液は毛細血管を通じて流れますが、サウナの高温により血流が活発になると、動脈から静脈に直接血液が流れることで体温を下げようとします。特にサウナで血行が良くなり、水風呂で血管が一時的に収縮し、その後の外気浴で再び血管が拡張すると、この「あまみ」が現れます。痛みや痒みは全くなく、心配の必要はありません。自律神経が正常に働いている証拠でもあるのです。通常30分ほどで自然軽快します。
眼振
眼球がけいれんしたり揺れたりすることの医学用語。眼球が規則的に動いたり、一点を見つめていると動いたり、回転したりするなど、様々な動き方があります。 意識とは無関係に、揺れる、痙攣するといった動きが特徴です。
眼振(サウナ後の)←管理人の推論
温度眼振検査が再現されている可能性。「温度眼振検査」は、耳の中に冷水や温水を流すことで眼振がどちらに起こるかをみてめまいの原因を調べる検査です(正常の場合に眼振が起こります)。つまり、サウナの一連の流れで、高温、低温と繰り返されることで、眼振が出現しているのではないかと思われます。
今回初めて眼振が起こったので、脳の疾患が起きた?と正直なところとても心配しましたが、改めて調べてみて、大丈夫とわかり安心しました。しかし、眼振が長く続く、吐き気が出る、などの時には何かの病気の発症も疑う必要はあるでしょうし、体調を見て無理せずサウナを楽しむことは大切ですね。
本日も最後までお読みくださってありがとうございました。
今日という一日が皆様にとって素敵な一日となりますように!
アロハ!!