こんばんは。ゴールドエッセンスの気ままなブログへようこそ。管理人のMOUです。
今日はタイトルの通り、親知らずのお話をしようと思います。
みなさまは、そもそも親知らず、生えていますか??
親知らずは、成人後に、一番奥に生えてくる歯となります。通常、上下左右の計4本生えます。
しかし、なかには生えてこない方もいたり(歯茎に埋まっていたり)、そもそも親知らず自体が欠損している方もいるそうですよ!!
そうそう、話はそれますが、、、大胆に逸れてしまいますが、、、
“進化”っていう言葉、皆さん聞いたことありますよね??
原始生物が地球に誕生して、そして生物は水中から陸上の生活へとシフトしていき、そして長い、長い、長――――い、歳月を経てヒトになっていく。いわゆる“進化“ですよね。これは問題なく理解できますよね?
けれども、”進化“っていうのは、なんだか自分たちとは無縁の、遠―――い存在、あるいは状態のような気がしませんか!??
少なくとも、管理人MOUはつい最近までそう捉えていました。
しかし、しかしですよ!
よくよく、よくよく考えてみると、こういう“進化”っていうのは、ある時突然にパッと変わるわけではなくて、じわじわじわじわ、ジワジワジワジワ、、、、ゆーーーーーくりと少しずつ少しずつ変わっていくものなんですよね。当たり前だよー!って話なんですけれどもね。
つまり、何が言いたいのかというと、私たちが生きているこの時間軸の中でも、何かしら、いろんな生物が、少しずつ進化しているんだということです(あるいは退化なのかもしれませんが)。
もちろん私たち人間においても、ですよ。
さて、親しらずのお話に戻りますね。
そうです。親知らず。
先ほど、そもそも親知らず自体が欠損している方がいるというお話をしました。実は、これも“進化”(あるいは退化)なんですよね。
昔々、太古の人間が食べる食べ物は、現代よりも非常に硬く、それを強靭なあごと歯で噛み砕く必要がありました。だから、親知らずはそのための役割を果たすために存在していたんですね。しかし、人間が食べる食べ物が段々と柔らかくなってくると、今度はその親知らずは不要の産物になってくるわけです。そうすると、、いままできれいにかみ合っていた上下の親知らずはだんだんとかみ合わなくなってくる、そして、最初から欠損した個体(人間)が生まれてくるという流れなんですね。だから、今の80歳代、90歳代の方よりも、20歳代の方の方が、親知らずの欠損率は高いそうですよ。
本日お伝えしたいことは、気づいていないだけで、実は進化(退化)は日々起こっているということです。
そして、できれば、退化、ではなくポジティブに“進化”していきたいものですね。
現状維持は後退の始まり。
「常にポジティブに進化しよう」という気持ちで日々過ごしていきたいものですね。
では、本日はこれで失礼します。アロハ!
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